お酒の席でまずはビールで乾杯!…のあと、おつまみをどのように食べていますか?
体に優しいおつまみの摂り方を知っておきましょう。
枝豆にはビールの糖質を分解するビタミンB1が豊富で、タンパク質、食物繊維、カリウム、ビタミンCも含まれているので、ビールを飲む時の血糖値急上昇予防になってくれます。
もう1つ低脂質、高タンパクのおつまみといえばササミ。ササミはアルコールの解毒、分解を速くしてくれます。
逆に高脂肪のものは肝臓への脂肪蓄積が促進され、アルコール解毒にブレーキがかかってしまうので要注意です。
また野菜の食物繊維は脂肪吸収を抑制してくれ、アルコール摂取時には肝臓の負担を助けてくれるので、ぜひ食べましょう。
よく噛むことで満腹中枢を刺激し、血糖値急上昇の予防にもなるし、腸内では余分な脂肪と吸着し、排出を促す働きもしてくれますからね。
アルコール自体のカロリーはエネルギー源にならず熱になるため「エンプティカロリー」と言われます。
ビール、果実酒、ワインは糖分が多いので、カロリーオーバーになりやすいため、飲む時は1〜2杯にしておきたいところ。
「今日は運動したから、いっぱい飲める!」という気持ちはわかりますが、適量にして体から聞こえてくる本当の声に耳を傾けましょうね。
ちなみに僕にとってのお酒は「みんなで楽しい時間を過ごすためのアイテム」なので、家ではほとんど晩酌することがありませんが、仲間や友達と飲む「楽しいお酒」は大好きです。